こんにちは!SNS LABOです!今回は自作で動くLINEスタンプを作る方法を紹介していきます。

「動くスタンプを作ってみたいけど、難しそう…」「どうやってイラストを動かすの?」といった初心者の方のためにわかりやすく手順解説をします!

動くLINEスタンプは労力が必要なので、頑張って作ったのにリジェクトされた…なんてことにならないようにしっかり手順をチェックしておきましょう!

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LINEスタンプ 作り方 動く

動くLINEスタンプを作成するのに必要なものと準備

無題

LINEの自作スタンプを作りたい人はまずLINE Creators Marketにクリエイター登録します。クリエイター登録~スタンプ登録は無料で、スマホ・PCのどちらからでもアクセス可能。数分で登録完了できます。

  1. LINE Creators Marketのページへアクセス。
  2. LINEアカウントでログイン。
  3. 必要情報を入力し、『登録する』をタップ。
  4. 登録確認メールに届いたURLをタップし登録を完了する。

※登録のメールアドレスがキャリアメールの場合には『line.me』からのドメインがはじかれて確認メールが受信できないことがあります。この場合はLINEアカウントのメアドをフリーメール(GmailやHotmailなど)に変更してみることをオススメします。(この時LINEアプリのe-mailを同じフリーメールに変更する必要アリ)

→【超簡単】LINE Creators Marketに登録する方法!

pyoko3-1_questionそもそもいくつ画像を準備すればいいの?

gaou

1セットのスタンプ画像の数は最低8コから選択可能です。1つのLINEスタンプをアニメーションとして動かすためには最低5つの画像(コマ)が必要なので、全部の画像数としては8×5(コマ)で40画像を準備すればOKということになります。「40コも画像作成するなんて無理!!」と思った人はちょっと待った(笑)、実は1つの画像をドラッグするだけで5コマの画像を作成できるので実際は8コの画像だけでもアニメーションスタンプは作ることが可能なんです。

今回の記事ではアニメーションスタンプ初級編、ごくシンプルなものを作成する方法を紹介しています。方法としてはシンプルですが方法の組み合わせによってはかなり複雑なアニメスタンプを作ることができます。初めての人はまず基本のアニメスタンプにトライ!

pyoko3-1_question画像サイズは?

アニメーションスタンプ
メイン画像
必要数:1個
フォーマット:APNG
サイズ:W240×H240 pixel
スタンプ画像
必要数:8個,16個,24個
フォーマット:APNG
サイズ:W320 x H270(1個あたりの最大サイズ)
タブ画像
必要数:1個
フォーマット:PNG
サイズ:W96×H74 pixel

Skitch から Skitch から

↑メイン画像、タブ画像はそれぞれスタンプ画像の中の1枚をサイズを調節したものを使うことが出来るので画像として必要になるのは最低限8コからということになります。

pyoko3-1_question審査で通りやすいスタンプ、儲けやすいスタンプって?

審査で失敗したくない人、たくさんの人にスタンプを買ってもらいたい人は次のポイントをおさえましょう!

  • 初心者はまず8個から挑戦するべし。
  • コンセプトが分かりやすいものを作るべし。
  • 使えるシーンが多そうネタ(挨拶系など)を入れるべし。
  • 審査で通るかきわどいネタ(流血や下ネタ)は極力いれない。

pyoko3-1_question審査に通らない(リジェクトされる)スタンプって?

LINEではスタンプのNG項目をかなり細かく設定しています。リジェクトを避けたい場合は下の要素がスタンプに含まれていないか要チェック!これらはイラスト表現がカワイクてもNGなので注意!

  • 暴力系(流血、吐血なども含む)
  • 下ネタ系(下着、露出、ウンコなど)
  • スペルや日本語の間違いがある
  • 飲酒助長、ギャンブル助長、覚せい剤助長系
  • 透過漏れ(『。』『ぱぴぷぺぽ』などのマルの中も!)
  • スタンプ情報の不備

【徹底解説】LINEスタンプがリジェクト(審査落ち)した理由と再審査の流れ

pyoko3-1_questionLINEアニメーションスタンプを作成するのにかかる時間は?

元ネタ(手書きイラスト、線のみでOK)の写メ画像8個がすでにあるという人であれば、大体下のような所要時間でスタンプ作成~申請~販売することができます。

  1. LINE Creatores Marketにクリエイター登録(2分)
  2. 『GIMP』でイラストの線を抽出(10分)
  3. 『GIMP』で色付け(30分)
  4. 『GIMP』でアニメーションに変換(1時間)
  5. 『GIF to APNG』で変換(5分)
  6. LINE Creators Market マイページからスタンプ画像登録し、申請(5分)

こんなカンジなので、2時間ほどでアニメスタンプができちゃいます。ただしGIMPの使い方に慣れるのにある程度時間がかかること・作り始めると色々こだわりたくなる(ありがち!)を考えると軽く半日くらいはかかると思っておいたほうがよいでしょう。

ちなみにLINE Creatores Marketでリクエスト(スタンプ申請)してからリリースの許可がおりるまでの審査はだいたい1週間半程度かかるので、全体でみるとスタンプ作成~販売までは最短で1週間半くらいかかるということになります。

pyoko3-1_question販売しないで無料配布はできる?

個人でスタンプを作成する場合には基本的には無料配布はできません。LINEスタンプは販売までの過程がすべて無料であるのと引き換えに、スタンプ売り上げの一部(50%)を販売手数料として差し引くシステムになっているからです。どうしても無料で配りたいという人は自分のLINEアカウントから自分のスタンプを『プレゼント』として相手に贈る方法が一番シンプルです。

LINEスタンプをプレゼントする方法

※企業スタンプの場合、期間限定のスタンプ無料配布がありますが、この場合にはスタンプを手に入れる側に支払いが発生しない代わりに企業側がある販売手数料をまとめてLINEに支払っているということになります。どうしても無料配布したいという場合はこの方法についてLINE側に交渉してみてください☆

(交渉はこちらから→LINE問題報告ページから『LINE』>『スタンプ』>『その他』)

動くLINEスタンプ作成の流れ

LINEのスタンプを販売し、売り上げを受け取るまでの流れがコチラ!

  1. LINE Creators Marketからクリエイターとして登録する(2分程度で完了)
  2. マイページでスタンプ画像+テキスト情報の登録をする。
  3. 審査をリクエストし結果を待つ!(1週間半程度)
  4. 審査が通ったら販売開始(リリース)。
  5. 売り上げの50%を登録した口座から受け取る。

簡単!初心者にオススメの作り方

ここではGIMPを使って手書きイラストをアニメーションスタンプにする方法をカンタンに紹介していきますまずはコチラからGIMPをダウンロード

Skitch から

(注:GIMPそのもののトリセツを解説しているわけではなく、スタンプに必要なGIMP機能のみを紹介しています、ご了承ください)

%e3%82%a4%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%b8-37イラストの線のみを抽出してみよう。

ファイル 2017-05-03 13 36 43 無題

写真に撮った時点では紙の部分が『白』にならないので、まずはペンで書いた線だけを抜き出していきます。

  1. 罫線などのない白い紙に手書きのイラストを作成する。
  2. イラストを写メで撮ってPCに送信する。(Dropbox,フリーメールetcなんでもOK)
  3. GIMPを起動!
  4. 『ファイル』 > 『開く / インポート』で手書きイラストを開く。
  5. 『色』> 『しきい値』でOKをクリックして線抽出完了♪

%e3%82%a4%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%b8-37イラストに色付けしてみよう。

無題いろつき

  1. GIMPを起動。
  2. 左に表示されるツールボックスの中から『塗りつぶし』ぬりつぶしアイコン(GIMP)をクリック。
  3. 色選択塗りつぶし色設定をクリックし、色を決める。
  4. 塗りたい範囲の一部をクリックして色を付けていく。
    Skitch から Skitch から

【補足】

  • 失敗したときは『編集』>『もとに戻す』でやり直しできます。
  • 線が閉じていない範囲を塗る場合、塗りつぶし範囲を指定するために左側ツールボックス内の『鉛筆』などで線を補充して線が閉じた状態にします。塗りつぶし後、線をホワイトで消せばOK↓

%e3%82%a4%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%b8-37イラストだけを切り抜いて貼り付ける。

アニメーションで動かす素材として、キャラのみを切り抜ぬき→貼り付けしていきます。

  1. 左のツールボックスからコレ→色塗り後(ファジー選択)をタップ。
  2. 紙(背景)の部分をクリックする。
  3. 『選択』>『選択範囲の反転』をクリック。
  4. 『編集』>『コピー』をクリック。
  5. 『ファイル』> 『新しい画像の作成』> サイズを指定する(ここでは270×270に指定↓)
  6. あたらしく出てきた画面で『編集』>『貼り付け』をクリック。

いろつき はりつけ

これでイラストで作成したキャラクターのみを枠内で動かせるようになりました。マウスでのドラッグ、キーボードの矢印キーでも移動できます。ここからアニメーションの作成をしていきます!

%e3%82%a4%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%b8-37とりあえず動きをつけてみよう!

  1. 『レイヤー』> 『新しいレイヤーの追加』をクリック。
  2. 『貼り付けられたレイヤー』を右クリックし、『レイヤーの複製』をクリック。
  3. 『選択』> 『選択を解除』をクリック。
  4. キャラクターを右にすこしズラし、再び『レイヤーの複製』をクリック。
  5. これを繰り返してレイヤーを6枚まで増やします。
  6. ※レイヤー一番下の『背景』は必要ないのでごみ箱アイコンで削除します。

はりつけ はりつけ

%e3%82%a4%e3%83%a1%e3%83%bc%e3%82%b8-37GIFアニメに変換してみる。

がおうGIF がおうコマ送り

  1. 『フィルター』>『アニメーション』>『GIF用最適化』をクリック。
  2. 『フィルター』>『アニメーション』>『再生』>再生ボタンで再生すると、上(左)のようなアニメーションが再生されます。

このアニメを、〝キャラクターの移動〟の動きにおきかえるには、レイヤーの(100ms)(combine)を(600ms)(replace)に書き換えます。↓

Skitch から

  1. レイヤーをダブルクリックし、(100ms)(combine)の部分を(600ms)(replace)に書き換える。
  2. すべてのレイヤーを書き換えたらEnterキーを押す。

この状態で再生すると、このようになります。↓

がおうコマ送り

【補足】

デフォルト設定の(100ms)(combine)=100ミリ秒ごとに次のコマに移動+コマを貯蓄して表示する、という意味。この100msの値は大きい数字にするほど次のコマに移動するのが遅くなるということです。replace=置き換えるという意味なので、次のコマに移行するときに前のコマが消える、ということです。

イメージ 10GIFをAPNGに変換しよう。

ここまでできたら後はフォーマットの調整と保存だけです。変換用アプリ『GIF to APNG』をダウンロードしておきましょう。

  1. GIMPで『ファイル』>『エクスポート』をクリック。
  2. .gifに変更して『エクスポート』をクリック。↓
  3. アニメーションとしてエクスポートにチェックをいれておく。
  4. 『無限ループ』は外しておく。(LINEスタンプのため)
  5. GIF to APNGを起動。
  6. さきほどエクスポートしたGIFファイルを開く。
  7. 『convert』をクリックし、APNG変換完了!

はりつけ

あとはAPNGで保存したファイルをLINE Creators Marketの『マイページ』>『アイテム管理』スタンプ編集からUploadすれば完成!↓ちゃんと登録できました。

無題

pyoko2-2_shock【補足】画像Uploadでエラーになる場合の対処。

せっかくUploadしたのにエラーになる!!という場合は下の項目をチェックしてみてください。

  • メイン画像 / タブ画像 / スタンプ のそれぞれに適したサイズになっているか。
  • GIF保存時に無限ループがOFFになっているか。
  • 秒数が割り切れる長さ(しかも4秒以内)になっているか。

画像のサイズはGIMPの編集画面、『画像』> 『画像の拡大と縮小』から変更できます。サイズでエラーにひっかかった場合はこの方法で対処してみてください。

申請が通らない(リジェクト)場合の対処方法

リジェクトされた場合はまず何がNG項目だったのかをチェックします。NG項目はLINE Creator Market内『マイページ』の左側『メッセージセンター』から確認できます。主にリジェクト理由になるのは次のようなもの↓

  1. 透過漏れ(画像横の文字の透過を忘れていたetc)
  2. 暴力表現があった。
  3. テキスト情報が不足していた。(スタンプ説明が短すぎたなど)
  4. 似ている構図のスタンプが複数含まれていた。

※LINEのNG項目はLINE Creators Market『ガイドライン』に詳細が記載されています。

NG項目をチェックし、『マイページ』の『アイテム管理』からNG項目を修正したら、再度『リクエスト』をクリックして審査結果を待ちましょう!(通常1週間半ほどで結果が分かります。)
ファイル 2017-04-30 20 07 28

【徹底解説】LINEスタンプがリジェクト(審査落ち)した理由と再審査の流れ

動くスタンプの作成が難しすぎるといった方

スタンプを作りたいけれど自分で絵を描くのは苦手・・・という人や、アイディアを描き出す時間がない人、審査で失敗したくない人(審査で連続してリジェクトされてやる気がなくなった人!)は、スタンプ制作の代行業者に依頼してオリジナルスタンプを作るという方法もあります。スタンプテーマや要望などを言葉で伝えるだけでスタンプイラストの作成~審査通過までを任せられるのでとても便利!

ファイル 2017-01-12 14 35 39スタンプ製作会社に依頼するメリット・ポイントは?

  • 自分の要望をシンプルに伝えるだけでオリジナルスタンプを作ってもらえる。
  • リジェクト(審査落ち)の場合には返金してもらえる。
  • 大手企業のスタンプ売り上げ実績などがあって安心して注文できる。
  • レベニューシェア(利益を分け合うシステム)なのでその分リスクを回避できる。

LINEスタンプを作って欲しい!おすすめの制作代行会社ランキングと選び方! 

よくある質問

pyoko3-1_questionアニメーションスタンプの値段はいくらに設定できる?

動くスタンプは240円から販売できます。↓(選択制)

アニメスタンプ値段

pyoko3-1_question通常のスタンプとアニメーションスタンプ、審査にかかる期間はちがう?

通常スタンプもアニメーションスタンプも早くて5日程度、遅くて10日程度で審査結果が通知されます。LINEアプリに審査通知が届くので、LINE Creators Marketのマイページを開き確認しましょう。審査が通過した場合はすぐにスタンプをリリース(販売開始)できます。リジェクトになっていた場合は、マイページ左のメッセージからNG項目をチェックし、修正して再度『リクエスト』をタップすればOK。