これからインスタグラムを始める人も、すでにアカウントを持っている人も気になるのがインスタグラムのメリット、ディメリット。今回はこの二つについて徹底検証してみました。
【Instagramを使うメリット】
・写真をオシャレに保存できる
エフェクトの種類
Instagramの最大の楽しみともいえるのが撮った写真を加工するフィルタ/エフェクトの多彩さ。初期のInstagramで設置されていたフィルタはわずかでしたが現在では30種類以上のフィルタから自分好みのテイストに写真をアレンジすることができます。これだけのフィルタを課金なしで使えるのは魅力的ですね。バージョンアップごとにフィルタの追加も期待できそうです。
画像引用:wikipedia
- Normal(ノーマル): エフェクト無しのもの。エフェクトを戻す時に使用します。
- 1977: 露出up+赤みを強調するエフェクトで鮮やかさをアップさせます。ちなみに1977年はアップルの創設年。
- Amaro(アマロ): 中心にフォーカスし、明るい印象にします。
- Brannan(ブランナン): コントラストと露出を上げ、メタリックな印象を強くします。
- Earlybird(アーリーバード): セピア色によってちょっぴり古びた印象にアレンジします。
- Hefe(ヘフェ): 彩度をアップし、Lo-Fiとにた効果を追加しますがLo-Fiよりはやや控えめです。
- Hudson(ハドソン): クールな印象を追加するエフェクト。
- Inkwell(インクウェル): モノクロ色にするエフェクト。他の効果は加えられていません。
- Kelvin(ケルヴィン): 彩度を全体にアップします。
- Lo-fi(ローファイ):色彩感と影を強調して温かみのある味わいに変化させます。
- Mayfair(メイフェア): 写真のセンター部分をほんのりと明るくし、あたたかみのある色合いにします。
- Nashville(ナッシュビル): コントラストを控えめにし、ノスタルジックで温かみのある味わいにします。
- Rise(ライズ): ソフトな光を与えながら写真に鮮やかさをプラスします。
- Sierra(シエラ): スペイン語で〝山脈〟を意味します。写真をソフトな印象にします。
- Sutro(スートロ): 紫、茶色にフォーカスし、ハイライトとシャドウを増強して写真をすこし暗い印象にします。サンフランシスコのスートロ山から命名されたエフェクト。
- Toaster(トースター): 〝炎で焼かれたような〟効果を演出するエフェクト。写真をドラマティックな印象にします。
- Valencia(バレンシア): バレンシアといえばスペイン、オレンジの産地。写真の暖色を強調し、懐かしさをプラスします。
- Walden(ウォールデン): 露出を上げ、黄色っぽい色合いにする。ウォールデン(Walden)は〝森の生活〟を書いたアメリカ人の作家として有名ですがエフェクトの由来がここからきているかはwikiでも言及されていません。
- Willow(ウィロウ):わずかに紫がかったモノクロトーンの写真にアレンジします。
- X-Pro II(XプロⅡ): 色合いを鮮明にし、わずかに輪郭をぼかす効果を加えます。
- Slumber(スランバー):黒と青を強調することによって夢見るような印象に変化させます。
- Cream(クリーム): 写真にクリーミーな印象をプラスします。
- Ludwig(ルードヴィヒ): 光を強調し温かみのある印象にします。
- Aden(エデン): 緑、青の色合いが自然に見えるようになるもの。自然の風景を撮影する時に重宝します。
- Perpetua(ペルペトゥア): パステルの淡い色調でポートレイトに最適です。ペルペトゥアはスペイン語でムギワラギク。
- Clarendon(クラレンドン):ハイライトを強調し、画像をくっきりとみせる効果を追加します。
- Gingham(ギングハム):白色、黄色を少しプラスすることでヴィンテージ感をプラスします。
- Moon(ムーン):モノクロにビンテージ感をプラスするフィルタ。
- Lark(ラーク):画像を全体的に明るくし、色の彩度をアップして生き生きとした印象を加えます。
- Reyes(レジェス):彩度を控えめにし、明度をアップすることで古い写真のように見せる効果を加えます。
- Juno(ジュノ):暖色系のみの明度を上げるフィルタ。
- Stinson:全体的に明度をアップし、淡い印象をプラスします。
手動で編集も可能
手動で写真を編集したい場合にはフィルターの隣に表示される〝編集〟ボタンから明るさやコントラスト、チルトシフトなど13種類のカテゴリの編集ボタンから自分好みにアレンジすることが可能です。
公式アプリと連動しているアプリ
Instagramではよりバリエーションに富んだ投稿で楽しむことが出来るよう、写真に変化を加えるためのアプリと連動させることができます。公式アプリと連動しているものがコチラ。
Layout
1つの画面を切り分け複数の写真を配置するためのアプリ。最大で9枚の写真を1枚の写真に配置することができます。コミックのコマのように一枚の写真でストーリーを伝えることも。また、1枚の写真に出来事を凝縮できるので、FacebookやTwitterなど、Instagram以外のSNSにアップロードした際に他のユーザに一枚一枚の写真をフリップして見るという手間を与えません。
Layoutのダウンロードはコチラ
Boomerang
アイコンの通り、撮った静止画(10枚の写真)をつないで動画にし、無限ループできるようにするアプリ。コミカルなショートムービーを簡単に作成し、Instagramにダイレクトにアップロードすることができます。
世界の人とコミュニケーションできる
ハッシュタグの付け方
他SNSより気軽に投稿できる
最新のトレンドをチェックできる
Instagramを使うディメリット
自分の投稿が使われる可能性
Instagramの利用規約では親会社であるFacebook上に〝ユーザに対して無報酬で〟投稿を広告として使用すると発表したとして一時期話題になりましたが、現在では語弊があったとして取り消しています。ただし、基本的にInstagramで公開設定として写真を投稿した場合にはユーザ名を含む自分の投稿が自分の知らないサイトなどで公開される可能性があります。これを良いととるか悪いととるかは人それぞれかもしれませんが、これを避けたい場合にはアカウントを非公開に設定する必要があります。
プライバシーの問題
他ユーザとのトラブル
SNSでつきものなのがSNS上での他のユーザとのトラブル。好ましくないコメントや誹謗中傷がつくことも珍しくありません。Instagramでは嫌がらせやいじめ、なりすましなどに対してはアカウントを凍結するなどの処置をとっています。(アカウントの報告はコチラから)他のユーザとのトラブルを避ける方法としてはブロックするなどの方法も有効です。Instagramではいいねやコメントなどがついた際、相手ユーザにお知らせする機能がありますが、相手をブロックしたりフォローを解除したりするなどのアクションに関しては相手に通知されることはありません。
【まとめ】
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