見られないとわかるとどうしても見たくなるのが人の心理。というわけで今回は 非公開インスタグラムにフォロー承認されないけど見たい時の対処法 についてまとめてみました。フォロー申請が承認されない、という時の対処法についても書いていますので気になる方はチェックしてみてくださいね。
非公開アカウントとは?
非公開アカウントとは、〝鍵付き〟になっているアカウント。Instagramのデフォルト設定としては鍵なし、つまり〝公開〟の状態として設定されているため、基本的に誰でも(Instagramのユーザでもそうでなくても)自分の投稿を見られるという事になります。非公開アカウント(鍵付き)に設定すると、自分が許可したユーザだけに自分の投稿へのアクセス(閲覧/コメント)を許可することができるようになります。
Instagramの自分の投稿を非公開に設定する方法
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- プロフィール画面の右上にある
をタップ。
設定をタップ。
- 「プライバシー設定」をタップ。
- 「非公開アカウント」をONにする
- ”非公開アカウントに切り替えますか?”とポップアップが出るので、「非公開に切り替える」をタップ。
- ”フォロワーを確認しますか”とポップアップが出るので、投稿を見られたくないフォロワーは解除しておく。
参照:Instagramヘルプ
非公開アカウント投稿を見る方法
別アカウントでフォロー申請する
もっとも王道といえるのが、非公開アカウント(鍵付きアカウント)にフォロー申請し、フォロワーに承認してもらうという方法。これが出来れば苦労しないとも言えますが、フォロワーとして承認してもらうためには〝無害なアカウントであることをアピール〟する必要があるため、ほとんど心理戦といっていいでしょう。用心深い人は投稿の少ないアカウントや、フォロー/フォロワーの少ないアカウントをすぐに裏アカウントと見破ってしまうので、相手に警戒心をもたれないようにアカウントを作りこむ必要があります。Instagramにはマルチアカウントの切り替え機能があり、複数のアカウントも1つのアプリ内で簡単に切り替えることができるようになっています。
アカウントを追加する方法
- 自分のプロフィールにアクセスして、右上にある または をタップ。
- 下にスクロールして、〝アカウントを追加〟をタップ。
- 追加するアカウントのユーザーネームとパスワードを入力する。※アカウントは5つまで追加できます。
追加したアカウントに切り替えるには
- 自分のプロフィールを開く。
- 画面上部にあるユーザーネームをタップ。
- 切り替えるアカウントをタップ。
他のSNSへの同時投稿をチェックする
非公開設定にした場合、Instagram上では承認したフォロワーにのみ投稿を表示しますが、Instagramのアプリから外部のSNS(twitteやfacebook)などに同時投稿した場合にはInstagramの投稿リンクがアクティブの状態(誰でもアクセスできる状態)になります。つまり、同時投稿した先のSNSアカウントが分かっていれば、instagramリンクのURLにアクセスして非公開アカウントの内容をみることが出来るというわけですね。(参照:Instagramヘルプ)
非公開アカウントのフォロワーをフォローしよう
非公開アカウントのフォロワーをフォローしておくことで、そのフォロワーからのリポスト(後述)によって非公開アカウントの投稿が見られることがあります。すべての投稿をみることはできませんが、時々こぼれてくる投稿を見られるといったところでしょうか。
リポストとは?
リポストとはRe-postつまり、再投稿を意味するものでTwitterでいうところのリツイートです。ここでのポイントが、非公開ユーザの投稿も他ユーザがリポストすることによって見られるようになるということ。非公開アカウントでは自分が承認した人にしか投稿を見る権限をあたえませんが、フォロワーの中にリポストをするユーザがいれば、間接的に非公開アカウントの投稿を見られるというわけですね。つまり非公開アカウントにすでにフォロワー承認されている人とつながっておくことで、可能性が増えるといえます。
すでにフォロー承認されている人に頼む
フォロー承認されている人が知人の場合には、リポストしてもらえないかどうか聞いてみるという方法もあります。(とても親しい場合に限りますが)リポストの仕方がわからない、めんどう、という場合には次のアプリをオススメしてみましょう。
リポスト用のアプリ
リポストをする場合には、専用のアプリを使うと簡単にほかの人の投稿を自分のアカウントから流すことができます。
Repost for Instagram
このほかにもリポスト用のアプリは多くありますが、ほとんどのものはリポストである旨がわかるような仕様(元ネタを投稿したユーザ名を表示 / リポストアプリ名を表示など)となっています。
リポストそのものは違法性はないため、ほかの人にもシェアしたい、とおもった写真は自由にリポストすることができます。ただ、ユーザによっては個人的にリポストを禁止している人もいるため、そのような場合には原則リポストは推奨されません。元ユーザにリポストがばれた場合にはInstagramに有害なユーザとして報告され、最悪の場合には自分のアカウントを停止される可能性があるので注意が必要です。
それでもリポストしたい!?
どうしてもリポストしたい、という人は別アカウントなど、万が一アカウント停止されても差しさわりのない別アカウントからリポストするほうが無難でしょう。また、Instagramからの離れ業で写真を一度デバイスに保存し、ほかの人に送ったり別のSNSにアップするという方法もあります。その場合に使えるアプリがコチラ。
Instasave
Fabian Lessley「InstaSave – Repost Your Own Photo & Video for Free」このアプリはなんとも使いやすい!好評価が多いのも納得ですね。手順としてはInstagramのURLをコピぺし保存するというもの。面倒なユーザ登録などもなく、いつものInstagramアプリからURLをコピーし、こちらのアプリに張り付けるだけなので手間が少なく、機能もシンプルで使いやすいですね。
Instasaveで写真を保存する方法
- インスタグラム公式アプリからダウンロードしたい写真を表示する
- 右上“•••”マークをタップし、URLをコピーをタップ
- InstaSaveを開き、“Paste your IG link here” に先ほどコピーしたURLリンクを貼り付ける。
- SAVEをタップで完了
まとめ
非公開アカウントは、そこまで非公開へのこだわりがなくても〝念のため〟といった軽いニュアンスで設定している人も多いので、ほとんどの場合にはリポストやほかのSNSへの同時投稿などをチェックすることで(少なくとも一部の)内容を見ることができます。メインアカウントでのフォローが承認されないの手段として最も確実なのはやはりサブアカウントでフォロワーになる!という方法ですが、アカウントを作りこむのが面倒、という人はすでにフォロー承認されている人を多くフォローしておくことでリポストに与れる可能性がアップするでしょう。
- プロフィール画面の右上にある