Instagramの基本機能のひとつが〝フォロー〟ですが、今回はInstagramでフォローができない、フォローしたつもりなのにできていない、という問題の原因と対処方法について解説していきます。
アプリの不具合
Instagramのアプリは度々バグでフォローのボタンを押しても〝フォロー中〟に切り替わらないといったバグが発生することがあります。こうしたバグはアップデートで改善されることが多いため、バージョンが最新でない場合にはInstagramのアプリを最新に更新することで動作が改善することがあります。
アプリのバージョンを確認する方法
- AppStoreアプリを開く
- 右下アップデートをタップ
- 保留中のアップデートのなかにInstagramがある場合はアップデートをタップ
※〝開く〟が表示されている場合にはすでに最新バージョンになっています。
再度インストールする方法
- アプリを長押しし、×マークをタップして削除
- AppStoreまたはコチラからインストールする
通信状態を確認
デバイスの通信状態が悪いとアプリの動作がうまく反映されないことがあります。通常のモバイルデータ通信を利用している場合には、Wifiに切り替えてみる(またはその逆の切り替えを行ってみる)か、一度データ通信をOFFにし、(機内モードなどにする)再度通信をONにすることで通信状態が改善することでアプリが正常に動作するようになることがあります。
フォローしたはずなのにフォローの人数に反映されない
とくに2つ以上のデバイスから別々にアクセスしている場合には、1つのデバイスからフォローを行っても別のデバイスですぐにアカウント情報が反映されないことがあります。この時には一度Instagramからログアウトしてログインしなおすか、アプリの場合にはマルチタスクを閉じてアプリを開きなおすことで最新のアカウント情報が読み込まれます。
〝フォロー中〟がすぐに〝フォローする〟に切り替わる
フォローしていないアカウントのプロフィールを表示すると、〝フォローする〟というボタンが表示されますが、このボタンを押して〝フォロー中〟に切り替わったあと、すぐに〝フォローする〟の表示にもどる(未フォロー状態に戻る)ということがあります。この場合には、自分のアカウントがブロックされている可能性があります。ブロックされている場合に起こるのが次のような項目です。以下の状態に複数当てはまる場合はブロックされている可能性が高いでしょう。
- フォローしていたはずの相手が勝手にフォローから外れていた。
- 相手の投稿が見ようとしたら、〝投稿はありません〟と表示される。
- 〝フォローする〟をタップすると一瞬〝フォロー中〟に切り替わるが、すぐに〝フォローする〟(未フォロー)状態に戻る。
- ダイレクトメッセージを送っても相手から〝既読〟がつかない。
- 他の人から(別アカウントから)は投稿が表示されているのに自分のアカウントからは見ることができない。
- 相手の写真のハッシュタグを検索できない(検索しても表示されない)
- 相手のアカウントを検索できない(検索しても表示されない)
ブロックされている場合の対処
ブロックされると、相手のアカウント自体を表示できなくなるため、いわゆる〝ブロック返し〟をすることができないという難点があります。自分のアカウントを公開設定にしている場合には、自分から相手のアカウントを見ることはできなくなるものの、相手からは自分のアカウントを見ることができる状態になっている、とういことになります。この状態が不快な場合には、自分のアカウントを非公開に設定することで相手から投稿を見られないようにすることができます。
非公開に設定する方法
iPhone、Windows Phoneの場合
- をタップしてプロフィールに移動します。
- をタップします。
- 〝非公開アカウント〟設定をオン。
Androidの場合
- をタップしてプロフィールに移動します。
- をタップします。
- 〝非公開アカウント〟設定をオン。
参照:Instagramヘルプ
相手が意図せずブロックしてしまっているという場合には、ブロックを解除してもらいましょう。
- 自分のプロフィールにアクセスして、右上にある または をタップ。
- アカウントから〝ブロックしているユーザー〟をタップ。
ブロックアカウントの追加や、すでにブロックしているアカウントのブロック解除はそれぞれのアカウントのプロフィール画面から行います。ブロックリストのユーザ名をタップすると直接アカウントのプロフィールにとぶことができます。
〝これ以上フォローすることはできません〟というメッセージが表示される
迷惑なスパムを削減するために、Instagramでフォローできるのは 7,500人のユーザーまでとなっています。これは、ユーザーが弊社のコミュニティガイドラインに違反しないようにするためです。フォロワーの人数に関わらず、7,500人を超えてフォローをしようとするユーザーには、この制限が適用されます。この変更が行われる前に7,500人よりも多くのユーザーをフォローしていたアカウントも対象です。
非公開アカウントをフォローしようとしている
非公開アカウント(鍵のアイコンがついているアカウント)のフォロワーになるためには、アカウント主がフォローリクエストを承認する必要があります。そのため、アカウント主がリクエストの承認を行っていない場合や、リクエストを拒否した場合にはフォローすることができません。
アプリが落ちる場合
Instagramアプリで動作をするとブラックアウトする、アプリが落ちる、という場合にはデバイスのストレージがいっぱいになっている可能性があります。デバイスのストレージがいっぱいになっているときの特徴としては、
- Instagramだけでなくほかのアプリもよく落ちる
- タップなどの動作に対しての反応が遅い
- 電池残量が十分にあるのにブラックアウトする
- 最近OSをアップデートした
などがありますので、複数が当てはまる場合にはストレージを増やす対策が必要です。
空きストレージを簡単に確保する方法
iPhoneなどのデバイスでストレージがいっぱいになっている場合その原因のほとんどが〝写真 / 動画〟の保存データが多すぎることによるものです。写真、動画のデータはiCloudなどに移し替えるという方法もありますが、無料で使用できる容量が少なく、すべてのデータを移し替えるには不十分であるという問題があります。一方DropboxやEvernote、また、Amazonプライムで使えるクラウドサービスでは保存できるデータ容量がかなり大きいため、一度にデバイスのデータを移してしまいたいという場合にはかなり重宝するサービスでしょう。特にAmazonプライムの無料ストレージサービスは(あまり知られていませんが)年会費こそ発生するもののクラウド容量は無制限で使用することができるので、
加入している人は利用しない手はないでしょう。ストレージの空きを確保した後はデバイスの動作はかなり軽くなるハズ。
まとめ
フォローできない原因のほとんどはデバイス側かアカウントの設定(ブロックなど)によることが多いですが、Instagramそのものにバグが発生していることも時々あるようです。バグの情報はInstagramの公式サイトで随時更新されますのでバグの可能性があるかを確かめたいばあいはコチラをチェックしてみてください。コチラ
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