Instagramダイレクトは個人的にテキストや写真をほかのユーザに送りたい時に便利な機能。送信した後にきになるのが〝既読 / 未読〟ですね。今回はiOSとアンドロイドそれぞれの〝既読 / 未読〟の判別方法とInstagramダイレクトの使い方について説明していきます。
Instagramダイレクトの使い方
Instagram内のダイレクトメッセージ機能、〝Instagramダイレクト〟では、1人の人に対するプライベートメッセージのほかにも、グループ用チャット(最大15人まで)としても使用することができます。Instagramダイレクトで送信できるものがコチラ。
- カメラロールに保存されている写真や動画
- Instagramアプリのカメラで撮影した写真や動画
-
フィードに表示されている投稿
-
プロフィール
-
テキスト
-
ハッシュタグ
-
地域
Instagramダイレクトを送る方法
携帯のカメラロールの動画 / 写真を送る
- Instagramアプリを起動する。
- 右上
(Androidは)をタップ。
- 右上
をタップし、〝写真または動画を送信〟を選択。
- カメラロールから写真を選択する(動画の場合はここで撮影)
- 写真 / 動画 の上に表示される
をタップし、送信完了。
Instagram内の投稿写真 / 動画を送る
送りたい投稿の下に表示されている(Androidは
)をタップし、送信先のユーザ(またはグループ)を選択して〝送信〟(または〝グループに送信〟)をタップし完了。
位置情報を送る
投稿につけられている位置情報のほか、検索窓の〝スポット〟から検索した位置情報もInstagramダイレクトに送信することができます。投稿または検索窓
〝スポット〟から位置情報を表示させたら、マップの右上に表示されている
(Androidは
)をタップ→送信先のユーザ(またはグループ)を選択して〝送信〟(または〝グループに送信〟)をタップし完了。
ユーザのプロフィール(トップ画面)を送る
自分のフォローしているユーザの他、検索窓〝ピープル〟から検索できるユーザのプロフィールもメッセージで送信することができます。
- メッセージとして送りたいユーザのプロフィール画面を表示する。
- 右上をタップし、〝このプロフィールをシェアする〟をタップ。
- 送信先のユーザ(またはグループ)を選択して〝送信〟(または〝グループに送信〟)をタップし完了。
ハッシュタグを送る
- 送りたいハッシュタグをタップしハッシュタグページを表示する。
- 右上に表示される
(Androidは
)をタップ。
- 送信先のユーザ(またはグループ)を選択して〝送信〟(または〝グループに送信〟)をタップし完了。
送信を取り消す
Instagramダイレクトから送信したものを消去したい場合 / 送信を取り消したい場合は、投稿したテキスト / 写真 / 動画を長押しし、〝送信を取り消し〟を選択すると消去することができます。消去したデータはほかのメンバーのメッセージフィードからも消去されます。
既読の確認方法
これまでに受信 / 送信したメッセージを確認するには、ホーム画面右上の(Androidは)をタップします。メッセージに既読がつくと、一番最近のメッセージの下に、iOSの場合には既読 /
+ユーザ名、Androidの場合には既読 / 既読+ユーザ名〟という形で既読のステータスが表示されます。(※使用しているバージョンによっても多少異なります)相手が自分のメッセージに返信(または
)した場合は既読表示は表示されません。(既読していることには変わりないですが…。)少々わかりにくいので既読 / 未読 の判断の仕方をまとめました。
相手が既読した状態
のマーク+ユーザ名 / 既読 / 既読+ユーザ名 のメッセージが表示されている。
- 最新のメッセージが相手側のメッセージである時
相手が未読の状態
- 最新のメッセージが自分のもので、投稿の下に何も表示されていない。
メールフォルダを消去する
メールフォルダを削除するには、ホーム画面右上の(Androidは)をタップし、削除したいメッセージフォルダを左にスワイプします。この操作で自分のメッセージフィードからはフォルダが消去されますが、相手のメッセージフィードにはフォルダは表示されたままになります。
相手が受信に気付かないことはある?
デフォルト設定の場合、メッセージを受信すると通知が送信されるだけでなく、ホーム画面右上に受信通知のアイコンが表示されるので、気付かないということはほとんどないでしょう。ただしメッセージの受信通知をミュートに設定している場合には、相手がメッセージの受信にすぐに気づかないことがあります。また、メッセージ自体が配信されない状態になっている場合には、相手にメッセージ自体が届かないということになります。その状態がこちら。
- 相手が自分をブロックしている。
- メッセージの受信を相手が拒否した場合。
- グループメッセージで相手がグループから退出した場合。
ブロック指定したユーザからのメッセージは?
ブロックされた人がブロックをした人にメッセージを送信した場合、送った側には通常通りメッセージ未読の状態として表示されますが、受信した側には通知されません。メッセージはブロックを解除した時点で通知が届くシステムになっています。ブロックした人からメッセージが届いているかを確認したい場合には、一時的に相手のブロックを解除することで確かめることができます
非公開設定している人へのメッセージは?
非公開アカウントは原則として〝自分のフォロワーにのみ自分の情報を公開する〟という設定になっています。Instagramダイレクトでグループメッセージを立ち上げ、その中に非公開アカウントが含まれている場合には、原則として非公開アカウントから発せられたメッセージはその人のフォロワーだけに通知 / 表示されます。フォロワー以外の人に対しては、〝メッセージリクエスト〟が送信され、〝承認〟をタップするとグループメッセージを表示できるようになります。
ブロックリストの管理
以前はブロックリストを一覧として表示することができませんでしたが、最近のアップデートでブロックリストを一括管理することが可能になりました。
- 自分のプロフィールにアクセスして、右上にある または をタップ。
- アカウントから〝ブロックしているユーザー〟をタップ。
ブロックアカウントの追加や、すでにブロックしているアカウントのブロック解除はそれぞれのアカウントのプロフィール画面から行います。ブロックリストのユーザ名をタップすると直接アカウントのプロフィールにとぶことができます。
まとめ
Instagramのダイレクトメッセージは個人チャットもグループチャットも行える上、色々な情報をダイレクトに共有できるので便利ですね。ただ、既読 / 未読 が他のSNSやLINEなどに比べてわかりにくいのが難点です。近々のバージョンアップで、もう少しわかりやすい仕様に改善されることを期待したいですね。
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