マナーモード設定時にすると、LINEの通知は自動的にバイブレーションに切り替わりますが、なんらかの理由でバイブレーションが鳴らなくなってしまった時の原因と設定方法について説明しています。

デバイスの通知設定を確認

まずはiPhone, Androidでデバイス側のLINE通知設定をONに設定したうえで、マナーモードに設定します。

iPhoneの設定

  1. 設定%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-10-09-21-16-40から通知 %e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-09-20-33-53をタップ。
  2. 下にスクロールして %e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-09-20-36-44の通知をタップ。
  3. 〝通知を許可〟をONにします。
    %e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-09-20-38-56-2
  4. !!注!!サウンドもONにしておきます

iPhoneのサウンドはマナーモード設定時にバイブに置き換えられるので、ここでサウンドをOFFにした場合はマナーモード設定時にはバイブ音が鳴らなくなります。

Androidの設定

  1. 設定アプリから音と通知をタップ。
  2. アプリの通知をタップ。
  3. LINEから通知をタップし、通知がONになっていることを確認します。

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-16-20-11-15

マナーモード解除時にもバイブ音だけにする方法

マナーモードを解除しているときにはLINEのデフォルト設定の場合、新着のメッセージが届くとバイブ / 音 の両方が鳴るようになっていますが、手動で設定すればマナーモード解除時にもバイブ音だけにすることができます。

  1. デバイスのLINEアプリ通知をONにしておきます。(iOSの場合はサウンドもONにする)
    【iPhoneの通知設定】  【Androidの通知設定】
    %e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-09-20-38-56-2 %e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-16-20-11-15
  2. LINEを開き、ホーム画面右下%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-09-11-31-44をタップ。
  3. 画面右上%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-09-11-35-46をタップ。
  4. 通知%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-10-12-13-53をタップ。
  5. 画面を下にスクロールし、アプリ内サウンドをOFFにする。(残りは全部ONにする)

おやすみモードのOFFを確認

iPhoneの場合はおやすみモード%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-11-15-20-18に設定している間はすべての通知がOFFになります。(眠りを妨げないための機能なので当然ですね)おやすみモードに設定されているかを確認するには、画面を下から上にスワイプします。

【おやすみモード中】 【おやすみモード解除中】

%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-10-13-05-18 %e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-10-13-11-48

特定の人からの通知が来ない場合

特定の人からのみ通知が届かなくなったという場合は、通知設定がミュート%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-09-18-30-52になっている可能性があります。この場合はミュートを解除します。

  1. LINEアプリのホーム画面から%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-09-11-31-44-2をタップ。
  2. トークをタップしトーク画面を開く。
  3. 右上%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-09-18-21-34をタップし、通知ON%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-10-17-50-00をタップ。
  4. 相手の名前のよこに何もアイコンが表示されていなければOKです。

ミュート設定になっている場合は相手の名前のよこにミュートアイコン%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-09-18-30-52が表示されます。

iOSデバイスのバグの可能性

iOS10では一部のユーザに通知のバイブが鳴らなくなるとい不具合が発生しているという報告が寄せられているようです。この場合、デバイスを強制再起動することで動作が改善するとされています。

強制再起動の方法

  • iPhone7 / 7 Plusの場合はホームボタンと音量(小)を同時に長押しし、アップルマークが表示されたら離します。
  • iPhone6s / 6s Plusより前のモデルの場合はホームボタンと電源ボタンを同時に長押しし、アップルマークが表示されたら離します。

LINEアプリのバグ

アプリのバグは3つの原因によって発生しやすくなると考えられます。あてはまるものがある場合は対処法を参考にしてみてください。

  1. アプリを完全に終了しないまま長期間使用している
    アプリは画面を閉じただけでは完全に終了している状態にはなりません。この状態で長時間アプリを使用しているとアプリの動作にバグが発生することがあります。iPhoneでアプリを完全に閉じるにはホームボタンを2回タップし、マルチタスクを上にスワイプします。
  2. アプリを新しいバージョンにアップデートしていない
    LINEのアプリのバージョンを新しいものにアップデートしていない場合にもバグが発生する原因となります。新しいバージョンを使用しているかを確認するにはAppStore%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-10-21-53-28アプリから右下%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-11-09-21-21-38をタップし、保留中のアップデートにLINEがあるかを確認します。
  3. デバイスのOSをアップデートしていない
    iPhone / Androidデバイスで使っているOSが古い場合はアプリにバグが発生しやすくなります。iOSのバージョンを確認するには設定%e5%86%99%e7%9c%9f-2016-10-09-21-16-40アプリから一般 > ストレージとiCloudの使用状況をタップすると表示できます。

デバイスでバグを防ぐ方法

iPhone / Android などのスマホでのバグを防ぐ方法で最もシンプルなのが、定期的に再起動するというもの。デバイスは起動時間が長く継続すると、一時保存しているデータが蓄積するため、動作が重くなったりバグが発生しやすくなります。再起動するとそういった一時的な保存データが解放されるので、デバイスの状態をリフレッシュできるというわけですね。様々なデバイスで再起動が基本のメンテナンスといわれるのもそのためです。

まとめ

LINEのデフォルト設定ではどうしても通知が鳴りすぎる、という人が多いと思いますが、手動で設定しておけば通知が頻繁に来て困るということもなさそうです。スタンプゲットのために追加したアカウントなどは〝非表示〟に設定しておけば通知をOFFにでき、さらに新着通知のバッジにも表示されなくなります。企業関係のアカウントからの通知が邪魔という人はそちらの設定も工夫してみてくださいね。

《関連記事》