こんにちは!SNS LABOです!今回はLINEで相手をブロックする方法と、ブロックしている相手を解除し復活させる方法を紹介していきます!
友だちや恋人同士の連絡手段に欠かせないLINEですが、「どうしてもうざくてブロックしたい」相手は誰しもいるものですよね。
逆に友だちと仲直りして「ブロックを解除して復活させたい」といったこともあります。
最新版の方法をわかりやすく手順解説していくのでぜひチェックしてくださいね。
LINEのブロックってどんな機能?
ブロックと非表示の違いは?
友達リストから左にスワイプすると表示されるのが「非表示」・「ブロック」の二つのボタン。パッと見違いが分かりにくいですが、正確に言うと「非表示」=(次のメッセージがくるまで)非表示 / 「ブロック」=自分が解除するまで非表示+コンタクト拒否という違いがあります。非表示は自分のLINEの画面を見やすく整理するための機能、ブロックは煩わしい相手からのメッセージや通話(通知音)を完全にシャットアウトするための機能ですね。
LINEタイムライン、トーク、友だちの非表示&解除で通知は行く?
ブロック、非表示リストから削除するとどうなる?
これまでにブロック・非表示にした相手はリストから確認できます( >
> 友達 > ブロックリスト・非表リスト)。このリストから「編集」→「削除」すると↓のようになります。
≪非表示リストから削除の場合≫
- 非表示リストから相手が削除され、ここから再表示の設定をすることができなくなる。(メッセージは受信できます。)
- 再表示させたい場合は相手をID検索・QRコード・ふるふるでアカウント追加する必要がある。
≪ブロックリストから削除の場合≫
- ブロックリストから相手が削除され、ここからブロック解除することができなくなる。
- 相手のブロックを解除したい場合は、トークルーム・プロフィール・ID検索・QRコード・ふるふるのいずれか > ブロック解除が必要になる。
ブロックをすると相手にわかる?
LINEではブロックしても相手に通知されることはなく、ブロックされた側ではブロックされたことが分かりにくい仕組みになっています。が、ブロックされているかどうか確認する方法(LINEショップorLINEストアからのスタンププレゼントなど)はいくつか存在するので、そういった方法を使うとブロックされているかどうか確かめることは可能です。
ブロックを解除すると相手にばれる?
ブロック時と同じように、解除時にも相手には通知されることはありません。なので、ブロックされていたことに気づいていない人の場合には解除されても気付かないこともあります。ただ、ブロック時と同様ブロックされている状態・されていない状態ではLINE上での表示が変わる部分もあるので、そういった方法を使って相手がブロック解除したかどうかを知ることは可能です。
ブロックをしたら、されたらどうなる?
≪ブロックした側≫
- 相手からのメッセージや無料通話などを一切受信しなくなる。
- 友達一覧から相手が消える。
- ツムツムなどのLINEゲームランキングから相手が消える。
- トークルーム・トーク履歴は削除するまで残る。
- ホーム画面を双方で見ることができる。
- 複数人トークは双方で見ることができる。
≪ブロックされた側≫
- トーク画面で相手から既読がつかなくなる。
- 電話の呼び出し音はなるが相手が出なくなる。
- 相手のタイムラインの投稿が更新されなくなる。
- スタンプや着せ替えをプレゼントすると「すでにこのアイテムを持っている」と表示される。
- トークルーム・トーク履歴は削除するまで残る。
- ホーム画面を双方で見ることができる。
- 複数人トークは双方で見ることができる。
LINEで友だちをブロックする方法一覧
iPhone版LINEで友だちをブロック、解除する方法
≪ブロック方法≫
友達リストから相手の名前を左にスワイプし、『ブロック』を選択します。
相手とのトークがある場合にはトーク画面右上からでもブロックできます。
≪ブロック解除方法≫
>
> 友達 > ブロックリストから『編集』をタップし、『ブロック解除』を選択します。
相手とのトークがのこっている場合には、トーク画面右上からでもブロック解除できます。
≪プロフィールのポップアップから解除≫
相手のプロフィールを表示することができれば、プロフィール上からでも『ブロック』『ブロックの解除』を選択することができます↓
Android版LINEで友だちをブロック、解除する方法
≪ブロック方法≫
友達リスト右上をタップし、『友だち編集』> 友だちを選択し『ブロック』をタップします。
相手とのトークがある場合にはトーク画面右上からでもブロックできます。
≪ブロック解除方法≫
>
> 友達 > ブロックリストから『編集』をタップし、『ブロック解除』を選択します。
相手とのトークがのこっている場合には、トーク画面右上からでもブロック解除できます。
≪プロフィールのポップアップから解除≫
相手のプロフィールを表示することができれば、プロフィール上からでも『ブロック』『ブロックの解除』を選択することができます↓
PC版LINEで友だちをブロック、解除する方法
≪ブロック方法≫
- ブロックしたい相手の名前をクリック。
- 『ブロック』をクリック。
≪ブロック解除方法≫
- 画面左上
をクリック。
- 『友だち管理』> ブロックリストから友だちを選択する。
- 『ブロック解除』をクリック。
失敗、エラーでブロックできない原因と対処方法
LINEが運営しているアカウントのうち、↑のような特殊なものはブロック機能が使えないようになっているものがあります。これらのアカウントをブロックリストに追加することはできませんが、特に害になるアカウントではないのでトークリストで邪魔になる場合はトークを『非表示』にしておくとよいでしょう。
突然しらないアカウントからメッセージが送られてくる、いわゆる『迷惑アカウント』にはブロックしようとしても『ブロックに失敗しました』・『正常に処理できませんでした』などのエラーメッセージが出てブロックできないものがあります。この問題についてはLINE側でも把握されており、問題報告フォームなどからの通報によって数日でアカウント削除されることがほとんどです。(自分側でブロックできない場合には問題報告フォームから通報しておけばLINE側で対処してもらえます。)
相手からのID検索をブロックする方法
知らない相手や、アカウントを知られたくない相手からのID検索 > 友達追加をブロックしたい場合は『プロフィール』 > 『IDによる友だち追加を許可』をOFFにしておけばOK。
知り合いかものユーザーをブロックする方法
友だち追加 のアイコンをタップすると、『知り合いかも』にカナリの数のLINEユーザーが表示されるという人も多いと思います。ここに表示されるのは〝自分側では相手を友達リストに加えてないけれど、相手側では自分が友達リストに加えられている〟というパターンのユーザー。つまり相手からの片思い状態のユーザーが表示されているというワケですね。
このリストを見ると、相手がどういう方法で自分をアカウント追加したかを知ることができます。表示の種類は
- 電話番号で友だちに追加されました。
- QRコードで友だちに追加されました。
- LINE IDで友だちに追加されました。
- – 空白 –
の4種類。ほとんどの場合は電話番号で友だちに追加されるパターンで、これはこのリストの上に表示される『友だち自動追加』をONにしていると、連絡先の電話番号と照合して自動的に友だちリストに追加される機能によるものです↓
↓自動追加ONの状態 ↓自動追加OFFの状態
相手がこの機能をONにしていると自分が勝手に友だちに加えられる可能性があるということになりますが、これを防ぐには設定の『友だち』 > 『友だちへの追加を許可』をOFFにしておけばOK。↓↓↓
『友だちかも』のリストに表示されている友だちそのものを削除したい場合には、リストから『相手の名前をタップ』> プロフィールポップアップで『ブロック』を選択すればOKです。
ブロックの解除ができない原因と対処方法
『相手をシャットアウト』するためのブロック機能なので、ブロックする時点でこれ以上LINEでそのアカウントが目に入らないように徹底的に削除する人も多いと思います。ただ、この場合「やっぱりもう一度やりとりしたい」と思ったときに追加方法がないのが問題に・・・。この場合、相手をもう一度追加する方法としては次の方法があります。
- 相手をID / 電話番号検索し、追加する。
- グループトークがある場合はグループトークのメンバーリストから相手のプロフィール表示 > 追加
- 友だちの友だちに相手のアカウントを送ってもらう。(トーク > + > 連絡先)
- 相手のQRコードを送ってもらう。
- 相手と直接ふるふるする。
『該当するユーザーがみつかりませんでした』と表示される場合。
相手が『IDによる友だち追加を許可』をOFFにしている場合や、電話帳からの『友だちへの追加を許可』をOFFにしている場合には検索しても『ユーザーが見つかりません』というメッセージが表示されます。この場合には相手にこの機能をONにしてもらうか、他の方法(前述)で友だち追加すればOK。
LINEの友だちを完全に削除する方法
LINEで今後一切やりとりをしない(したくない)アカウントはブロック→削除することで自分のLINE上から完全に削除することができます。
↓LINEの友だちを完全に削除する方法の詳細はコチラ
後悔する前に!LINEブロックリストの友だちの削除方法と復活方法
LINEのグループと招待をブロックする方法
グループへの招待をブロックしたい場合には、『招待されているグループ』をタップし、『拒否』を選択すればOKです。↓ちなみにこの動作で相手に『拒否しました』というような通知が届くことはなく、相手側では『招待中』として表示され続けます。
よくある質問
LINEの公式アカウントはブロックできるの?
LINEの公式アカウント(
アイコンのついているもの)でも友だちリストからブロックすることが可能です。無料スタンプゲットの条件として公式アカウントの追加を指定しているものも多くあるので、そういったアカウントからの通知が煩わしいという場合は友だちリスト>『公式アカウント』>不必要なアカウントをブロックしておくとよいでしょう。(『LINE』・『LINE Pay Team』・『LINE Points Notice』など、ごく一部の公式アカウントはブロックできない仕組みになっています。)
LINEでブロック中のメッセージはどうなる?
ブロック中にはメッセージが一切届かない状態になります。通知もないため、相手が自分にメッセージを送っているのかすらも知ることはできません。相手側ではメッセージは通常通り発信できますが、相手側に届くことはないため延々と『未読』状態が続くことになります。ブロックを解除して相手と再びトークを再開してもブロック中に送られたメッセージを見ることはできません。(相手側ではトーク再開時にブロック中のメッセージが『既読』となります。)
ブロックしたら自分の情報はすべて相手から見えなくなるの?
結論から言うと〝NO〟です。ブロックしても『ひとこと』(ステータスメッセージ投稿)や、自分のプロフィール画像などは双方で見ることが可能です。
ブロックすると相手の友だちリストから自分が削除されるの?
ブロックしても相手側の友だちリストに変化はありません。LINEではブロックされた側には『ブロックが分からない』ように表示される仕組みになっているため、相手がブロックされたことにすぐ気づくケースは稀です。
ブロックを確かめるためのアプリは存在する?
LINE以外のSNSアプリ(twitterやInstagramなど)の場合にはブロックを確認できるアプリなどもリリースされていますが、LINEでは現在そういった機能の非公式アプリは確認されていません。
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