こんにちは!SNS LABOです!今回はラインのタイムラインの使い方を詳しく紹介していきます!
仲のいい友だちの投稿を見たり、自分の投稿を公開して楽しめるタイムラインですが、意外と使い方が難しいという声をよく聞きます。
投稿やいいね、共有の仕方、非公開にするなどの基本的な使い方から、投稿の動画像を保存したり広告を非表示にする方法まで解説していきます。
タイムラインとは
ホーム=家、つまり自分の投稿のみ(相手の投稿のみ)を表示するスペースとなっています。一方のタイムラインは自分を含む友だちの投稿が時系列(新しい順)で表示されるスペースとなっています。twitterやInstagramのタイムラインに近いですね。
タイムラインはSNSでいうとtwitterやInstagramに近いといえます。
- 自分の近況を友達にシェアする。
- 友だちの近況にスタンプやいいねをする。
- ハッシュタグから友だち以外の投稿を見る。
- 『リレー』で友だちと協力して写真や動画をあつめる。
- バトンをまわすスペースとして利用する。
タイムラインの右上アイコンをタップすると、『マイグループ』の一覧が表示されます。自分が参加しているグループが表示されますが、グループでなく個人のものも表示されるので「?」と思う人も多いと思いますが、この一覧では「ノート」「アルバム」の利用履歴があるものがグループとして表示されるようになっています。なのでそれぞれのアイコンをタップすると、それぞれのトークルームの「ノート」「アルバム」の投稿内容が表示されるハズです。
逆に、それぞれのトークルームから「ノート」「アルバム」に何か投稿すると、タイムライン上にも流れるシステムになっています。(ただし見ることができるのはそのトークのメンバーのみで全体に公開されるワケではありません。)
タイムラインの投稿を非表示にする方法
タイムラインには友だちの投稿の他、公式アカウントによる公告やLINEニュースも流れてきます。こういった投稿の中で邪魔になるものは手動で『非表示』にすることも可能です↓↓↓
スポンサーリンク(Sponsored広告)の中にはこうした『非表示』表示がでないものもあるので、その場合には別の方法で非表示にする必要があります。
LINEタイムラインの広告や公式、おすすめ投稿を非表示にするやり方!
LINEのタイムラインに関するよくある質問
タイムラインの使い方
タイムラインでは自分の投稿を含む友だちの近況を時系列(新しい順)で見ることができます。
投稿方法
基本的な投稿方法はコチラ。基本的な仕組みはとてもシンプルで、TwitterやInstagramを使っている人なら直感的に使うことができます。
LINEのタイムラインでは投稿時にテキスト入力窓下のアイコン→からは色々なアイテムを追加して投稿することも可能です。
=自分の持っているLINEスタンプをタイムラインのテキストと一緒にシェアできます。1度に添付できるスタンプは1つまで。
=その場で撮影する場合は『カメラ』、すでに撮影済みの画像を選択する場合は『アルバム』をタップして好きな写真を添付できます。写真は最大20枚まで(スタンプ+写真+動画=合わせて20枚まで)添付可能。投稿時にはインスタグラムのような感覚でフィルターを使ったり、テキスト入力したり、トリミング(リサイズ)する機能もあります↓↓↓
=その場で撮影する場合は『カメラ』、すでに撮影済み(保存済み)の動画を選択する場合は『アルバム』をタップして好きな動画を添付できます(最大5分まで)。投稿前に動画の開始ポイントと終了ポイントを選択してトリミングできるようになっています。複数の動画を貼り付けることも可能!
YouTubeの動画も、5分以内のものであればLINEのタイムラインに添付することが可能です。リンクとして添付すると、サムネイルとタイトルが表示され、タップするとYouTubeのページに移動する仕組みです(↓画像参照)。いったん『Clipbox』などの動画保存アプリからYouTube動画をカメラロールに保存し、タイムラインに添付するとタイムライン内で動画再生することが可能になります。(↓画像参照)
↓リンクを貼った場合 ↓カメラロールに保存してから貼った場合
↓YouTube・Twitter・Facebook内の動画をカメラロールに保存する方法はコチラ
LINEタイムラインの動画や画像を保存する方法!相手に通知でばれる?
=シェアしたいリンクを添付することができます。(最大1つまで)他のSNS(twitter、Facebookなど)の投稿から『シェア』>『リンクをコピー』> LINEタイムラインで長押し>『貼り付け』をすると他のSNSと連動させることも可能です。
:このアイコンをタップするとGoogleMapが開きます。地図をスワイプし、フラッグを好きな位置に移動して『この位置を送信』をタップすると位置情報をシェアできます。上の検索窓には建物名や店舗名、地名などを入力すると該当する施設や場所の候補を地図上で表示することが可能です。(仕組みはGoogleMapと同じです)
: LINE MUSICに登録している場合はLINE MUSICで配信されている楽曲をシェアできます。
日常を切り取って投稿してみよう。
よくありそうな例として『近所の焼き鳥屋にいってみた』という投稿をしてみることにします。テキスト+スタンプ+画像(2枚)+位置情報を組み合わせて投稿するとこんなカンジ↓↓↓
位置情報をシェアする時には検索窓から固有名詞を入力して選択する方法がオススメ。Googleに登録されている地名や店舗名であればタイムライン上でそのまま添付できます。
オプションアイコンの右端に表示されている
アイコンをタップすると、『1時間・6時間・24時間』という選択肢が表示されます。ここで6時間を選択して投稿をした場合には、6時間後に自動的に投稿が消去されます。ちょっとテンションが高めの内容や、あとあと残したくない内容などをシェアしたい時には便利な機能ですね。Instagramの〝ストーリー〟と同じような感覚で使うことができます。
ハッシュタグの意味と使い方
Instagramやtwitterを使っているなら使い慣れている、ハッシュタグ機能はLINEタイムラインでも使うことができます。ハッシュタグとは〝検索機能〟の一つといってもいいでしょう。例えば #京都 というハッシュタグをつけて投稿すると↓↓↓
こんな具合。すこし分かりずらいですが、#京都の部分が青じで表示されています。この#京都をタップすると、自分以外の人がシェアした#京都に関係する投稿がズラッと表示されるハズです。ここに表示されるのはハッシュタグ#京都を含んでいる投稿で、新しい順に時系列で表示されます。
ハッシュタグタップで表示される投稿はすべて『全体に公開』の設定になっているものです。逆に言うと自分が投稿する時にもハッシュタグ+『全体に公開』にしてシェアすると、#京都をタップした全てのユーザが自分の投稿を見ることが出来るということになります。
同じ趣味や嗜好の人を探したり、特定の場所や店などについてリサーチしたい時などにつかうと便利な機能ですね。
- タイムライン投稿のテキスト入力画面
をタップ。
- ハッシュタグにしたい文字列を入力する。(例:#京都)※入力途中に候補に挙がっているものから選択することも可能。
- 公開範囲を指定する(『全体に公開』にすると友だち以外の人も自分の投稿を見ることができます)
- 『投稿』をタップ。
ハッシュタグの前後には半角スペースを空ける必要があります。#○○○の文字列が正しく青字で表示されているかを確認してください。(青字になっていないとハッシュタグとして認識されません。)
ハッシュタグを1度タップすると、右上にマークが表示されます。ここに任意の文字列を入れると別のハッシュタグを検索することが可能です。
【補足】『全体に公開』の場合にはLINE運営からモニタリング(監視)される。
悪意のある投稿や、拡散が好ましくないと思われる投稿のうち、『全体に公開』になっているものに関してはLINE運営側から削除の対象となることがあります。友だちのみに公開にしている場合にはモニタリング対象にはなりません。モニタリングは間違った情報の拡散などによって、不特定多数のユーザーを混乱させることなどを防ぐために実施されているものです。
投稿の編集・削除方法
一度タイムラインにシェアした投稿も、あとから編集することが可能です。
- タイムラインの投稿右上の
をタップ。
- 修正したり新たな情報を加えたい場合は『投稿を修正』、削除したい場合は『投稿を削除』をタップ。
- 修正の場合には『投稿』、削除の場合にはポップアップ画面で『OK』をタップし完了♪
タイムラインの過去の投稿をまとめて一括消去したいということもあるかと思います。が、LINEタイムラインに特化した『過去の投稿を消すためのアプリ』は現在リリースされていないため、消去する場合には一件ずつ消去する方法しかありません。
コメント返信・いいね・削除
タイムラインに流れる投稿にはスタンプ・コメント・いいねをつけることができます。誰かが自分のタイムライン投稿にコメントやスタンプをつけた時にはタイムライン画面左上ベルアイコン右上に赤い点が表示されます。
コメント返信(リプライ)する方法はこちら↓↓↓
- コメント欄をタップ。
- コメントをした相手の名前をタップ。(@○○○から始まるコメント入力窓が開きます。)
- 返信コメントを入力し『送信』をタップ。
コメント方法としては@をつける(メンション)方法と、@ナシでコメントする通常の方法の2通りがありますが、@をつけて特定のユーザに対しての返信をした場合には相手にポップアップ通知が届きます。自分の返信を相手に知らせたい時にはメンションを使うと便利です。
≪コメントを削除する方法≫
自分の投稿に対してついている他ユーザのコメントは削除することも可能です。誹謗中傷などを含むコメントは『通報』することもできます。(この操作による相手への通知などはありません。)
- コメントを左にスワイプ。
- 『削除』または『通報』をタップ。
- 『通報』をタップした場合は通報理由を選択し『同意して送信』をタップ。
通知の設定
タイムラインでの通知が煩わしいという場合には、『設定』> 『通知』>『タイムライン通知』から通知する項目を手動で設定できます。『全体タイムライン通知』をOFFに設定するとタイムラインに関する通知がすべてOFFになります。
タイムラインが見れない!?原因と対処方法とは
タイムラインが見られない・表示されない原因として考えられるのが次のような場合です。
- 相手の投稿の公開範囲外である。
- 自分がブロックされている。→バレないようにブロックされているか確認する方法
- 相手がタイムラインそのものに投稿をしていない。
エラー?ブロック?LINEタイムラインが見れない原因と対処方法
タイムラインでよく見かけるバトンってなに?
バトンは簡単に言うと、LINEユーザー同士の受け渡しによるアンケートのようなもの。よく出回るのが↓のようなものです。
『指名されたら次に回さないと絶縁』などの前置きがついているものも多くあります。
- 相手から受け取ったバトン内容をコピーします。(テキスト長押し→コピー)
- 自分のタイムラインに貼り付けます。(入力窓タップ→長押し→貼り付け)
- 自分の回答を入力。
- 必要があれば次の回答者を指名(@メンション)する。
- 『投稿』をタップし完了♪
バトンには個人情報が含まれることが多いため、注意が必要です。バトンをシェアする時には『友だちに公開』に設定してシェアする人がほとんどだと思いますが、自分が公開したバトンの回答は友だちの友だちまで広がることも少なくありません。つまり自分が友だち登録していない範囲にまで自分の個人情報が広がる可能性があるので、バトンの回答には拡散されると困るような内容は記載しないほうがベター。
タイムラインのリレーってなに?
リレーは一つのテーマに対して複数の人と情報を集めることのできるタイムライン機能です。使い方としては『グループ旅行で撮った写真をみんなで集める』時などに使えます。
- タイムライン画面右上のリレー
アイコンをタップ。
- 参加者・参加通知のオンオフ・参加期間を設定する。
- トピック(テーマ)を入力する。
- トップ画像(テキスト・動画も可能)を設定する。
- 『投稿』をタップし完了♪
リレーに『参加』し、動画・写真・テキストを追加するとフォトストリームのように右から左に流れるレビューとして再生されるようになります。再生の途中で写真や動画をタップすると内容を詳しく見ることができます。
見せたくない相手に投稿を非公開にする方法
タイムラインに投稿する時には、公開範囲を設定することが可能です。公開範囲の設定の種類はいくつかあります↓↓↓
- 全体に公開
- 友だちに公開(非公開の友だちを設定)
- グループに公開(指定した友だちだけに公開)
この設定で非公開にした友だちのタイムラインには自分の投稿が流れることはないので、特定の人に自分の投稿を見せたくないという場合には、投稿時に手動で投稿範囲を指定しタイムラインに投稿します。
投稿内容によって毎回公開リストのメンバーを変えることも可能です。
LINEタイムライン非公開すると/されるとどうなる?設定方法を解説
友だちの投稿の画像や動画を保存する方法
投稿に添付されている写真をタップ→右上アイコンをタップすると、自分のカメラロールに保存することができます。動画の場合には、あらかじめ『動画保存用』など適当なグループを作っておき、シェア
アイコンから自分で作成したグループ宛に投稿すれば動画をまとめて保存しておくことが出来ます。
LINEタイムラインの動画や画像を保存する方法!相手に通知でばれる?
友だちの投稿にコメントやいいね・シェアをする方法
友だちの投稿に対しても自分の投稿と同じくコメントやいいねをつけることができます。
コメントの場合にはあとから削除することが可能ですが、いいねは削除することができない(※いいねの種類をあとから変更することは可能)ので、注意が必要です。
=いいねの種類を選択してタップ。(※いいねタップ時に『タイムラインにシェア』にチェックを入れた状態にしていると〝○○はこの投稿を気に入っています〟として友だちのタイムライン上に勝手にシェアされるため注意。)
=コメントを入力し、『送信』。@メンションや#ハッシュタグを含むコメントも可能です。
=シェアしたい場所を選択し、投稿します。リンクを保存して別の場所に『長押し→貼り付け』も可能。
通知をデフォルトにしている場合(すべてのタイムライン通知がONの状態)には、いいねやコメントをすると相手にポップアップ通知が届くようになっています。↓↓↓
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