こんにちは!SNS LABOです!今回はLINEスタンプの作成に最低限必要なツールとおすすめのソフト、アプリを紹介していきます。
「LINEスタンプを作りたいけど、どんなツールやソフト、アプリを選べばいいかわからない!」
といった方のためにiPhone、Androidなどのスマホと、WindowsやMacなどのパソコンでそれぞれおすすめのものを紹介しますので、自分にあったツールやソフト、アプリを見つけましょう。
LINEスタンプの作成に最低限必要なツールとアプリとは?
→→イラスト→→→→線抽出→→→→色付け
LINEスタンプで必要になるアプリは↓のもの。すべての機能を網羅しているものがあればベストですが、各機能に特化した別々のソフトやアプリでもスタンプ作りに使うことができます。
- イラストの線を抽出するツール(白と黒のコントラストを上げて紙の部分を完全に白くできるもの)
- 色を付けたり文字を加えたりするツール。
- 画像のサイズを1pixel単位で調節するツール。
- 画像背景を透過するツール。
- (APNGを作成するツール※アニメスタンプの場合のみ)
スマホで作成する場合
iPhone用のツールとアプリ
iPhoneの場合は下の3つのアプリがあればPCを一切使わずiPhoneのみでスタンプを作成することができます。
①Shuttle Sticker②CamScanner③Sketches
それぞれのアプリの特徴はこちら。
- Shuttle Sticker:LINEスタンプの作成に特化したアプリ。このアプリ1つでもスタンプを作ることは可能。(スタンプ作りに必須の最低限の機能を網羅しています)
- CamScanner:スキャンアプリ。イラストをスキャン(写真で撮って)イラストの線のみを抽出するのきに使います。
- Sketches:かなり本格的なお絵かきアプリ。イラストの細かい部分までこだわりたい人はこのアプリで細かな部分まで作り込むことができます。
iPhoneのみでLINEスタンプを作る方法・手順はコチラ!
Android用のツールとアプリ
AndroidスマホでLINEスタンプイラストを作成するならコチラのアプリ!
①ibis Paint ②Camscanner(③Shuttle Sticker)
それぞれのアプリの特徴はこちら。
- ibis Paint:LINEスタンプのイラスト作成を想定して設計されたアプリなのでこのアプリ1つで手書きイラストをスタンプ用イラストに仕上げることが可能です。
- CamScanner:スキャンアプリ。イラストをスキャン(写真で撮って)イラストの線のみを抽出するのきに使います。
- Shuttle Sticker:LINEスタンプの作成に特化したアプリ。このアプリ内で作成したスタンプイラストをスマホからLINE Creators Marketへ直接アップロード(Zipファイル転送)できるというのがこのアプリの売りとなっています。Android版は『Coming Soon』となっているので間もなくリリースされる模様。
PCで作成する場合(Mac・Windows共通)
PC版は下のどのアプリでも背景透過やサイズ調整、色付けなどを行うことができます。
それぞれのアプリの特徴はこちら。
- GIMP:オープンソースの画像加工ソフトです。フルスペック版が無料なのでとりあえずスタンプを作ってみたい、アニメーションスタンプを作りたいという人はGIMPで十分作ることができます。
- AnimateCC:アニメーションの作成に特化したソフト。通常のコマ送りタイプのアニメーションを作成するよりもさらに楽にアニメーションを作成できる「トゥイーン」機能(始点と終点を指定すれば自動でアニメを生成できる)が特徴です。無料体験版があるので体験期間内にスタンプを作る気力のある人にオススメ。
- Photoshop:このソフトがあれば画像編集のソフトはほかに必要ないでしょう。AnimateCCと同じくAdobeからリリースされているソフトでこちらも無料体験版があります。
PC(GIMP)でLINEスタンプを作る方法・手順はコチラ!
PC(GIMP)でLINEアニメーション(動く)スタンプを作る方法・手順はコチラ!
自分で描くのが難しい場合
「自分で絵を描くのは苦手」という人や、「オリジナルスタンプは作りたいけど時間がない!」という人は、LINEスタンプの制作を専門にしている業者に依頼してスタンプを作ってもらうという方法があります。
- 自分の要望をシンプルに伝えるだけでオリジナルスタンプを作ってもらえる。
- リジェクト(審査落ち)の場合には返金してもらえる。
- 大手企業のスタンプ売り上げ実績などがあって安心して注文できる。
- レベニューシェア(利益を分け合うシステム)なのでその分リスクを回避できる。