こんにちは!SNS LABOです!
「絵を描くのが苦手」といったスタンプの作成に苦戦している方や、「審査に通らずリジェクトされる」など販売に漕ぎ着けられない方におすすめなのが作成と申請を代行してもらう方法です。
しかし、「思っていたものと違うイラストだったらどうしよう」「ちゃんと審査から販売までフォローしてくれるの?」といった不安もありますよね。
そこで今回は、クオリティの高いLINEスタンプを作って欲しいときにおすすめの制作代行会社と失敗しない会社の選び方を紹介していきます!
LINEスタンプのイラストを代行で作成する方法は?
イラストの得意な友達や、親戚、知り合いが近くにいる場合はその人に直接お願いする方法が一番手軽でしょう。イラストイメージや値段の設定も話し合って決められます。ただ、LINEスタンプの申請は「リクエスト」で終わりではなく、リジェクト(審査落ち)することが多いのでそのような場合には相手にどう対応してもらうのか(別料金を設定するのか)、もしくは自分でイラスト修正をするのかなどを事前に話し合っておくのがベター。
「少しくらいならお金を払ってもいいからまともなイラストレーターにデザインしてもらいたい」という場合にはコンペタイプの外注サービスがベスト。コンペタイプは名前の通りコンペで選ばれた人(自分が選んだ人)にイラスト依頼をする方法です。複数のイラストレーターから応募を受けることができ、比較して納得のできるイラストレーターに依頼できるのでイラスト作成後の「こんなイラストになるとは(泣)」という問題を回避できることがメリット。コンペタイプでメジャーなイラスト外注サービスとしてはクラウドワークスやランサーズなどがあります。
LINEスタンプ制作の需要の高まりを受けて、最近ではLINEスタンプ制作の代行に特化した業者も出てきています。業者によってはLINEスタンプのリジェクト時(審査落ち時)の返金保証や、リリース後の売り上げアップサポートなどもセットにして依頼できるところもあるので、スタンプ制作で確実にリリースまでこぎつけたい人や、スタンプで確実に稼ぎたいという人にオススメ。ただし値段は若干高め(後述)
LINEスタンプ作成依頼の費用の相場は?
外注サービス(コンペタイプ)の場合には、スタンプ作成の値段は自分で設定することが可能です。・・・というと「100円からでも依頼できるってこと?!」と思いがちですが、これら(LancersやCrowdworks)のサイトでは依頼ジャンルによって大体の相場が決まっていて、応募者は相場を見て「応募する・しない」の判断をしているので、あまりに安すぎる価格での募集には誰も応募してくれないということになります。応募者がついているものはこのようなもの↓
LINEスタンプの依頼相場は5000円~50000円程度が妥当という感じ。外注サービスで注文する時の手順としてはこのような感じ↓
- まずは外注サービスにユーザ登録。(無料)
- 発注の条件などを決める。(値段、コンペでのスタンプの設定、リジェクト時の対応など)
- デザイナー、イラストレーターを募集。
- 締め切り日を過ぎた後、応募者のなかから1人選出。
- 応募者と連絡を取り、スタンプ作成・提出してもらう。
- 報酬の支払いをする。
1~3個のスタンプを見本として設定して募集し、集まったデザインの中から自分の好みのスタンプを作ってくれそうな人を選出するというのが基本的な流れです。「あらかじめイラストの感じやテイストを見てから発注したい+自分で値段設定したい」という人にはオススメのサービスです。
スタンプ作成をすべてまとめて引き受けてくれる業者の場合には最低予算は3〜10万円程度からと若干高めに設定されています。これは過去に大手企業のスタンプなどを多く手掛けているという実績やスタンプ審査のリジェクト時の保証、リリース後の売り上げアップのためのサポートなどを含んでいることが理由。
失敗しない!スタンプ作成代行業者の選び方!
なんといってもまずは値段!いくらクオリティの高いスタンプを制作してもらいたいとはいえ、予算の範囲内でないと厳しいことはいうまでもありません。値段設定の自由度順(安く制作できる順)としては
- 知り合いにお願いする。(安く設定可能!!)
- CrowdWorksやランサーズなどでコンペ募集する。(5000円~5万が妥当)
- 代行業者に依頼する。(最低3〜10万)
となり、それぞれメリット・デメリットがあるので自分の予算にあった方法を選ぶのがコツ。
LINEスタンプを販売するまでの過程でいちばんのネックとなるのが「リジェクト」(審査落ち)の可能性。スタンプのデザイン自体には問題がなくても、LINE側から画像の透過漏れやカナリ細かい問題を指摘されてリジェクトされるということは多々あるので、スタンプデザインの制作依頼する場合は「リジェクト時の対策」について同意しておく必要があります。
代行業者に依頼する場合にはリジェクト時の返金補償があるかどうかをチェック、それ以外の場合はリジェクト時にどうするかスタンプを制作してもらう前に話し合っておきましょう。
クリエイターズスタンプなどの場合、購入者の目に留まる機会が少なく売り上げが伸びにくいという特徴があります。スタンプのリリースだけが目的でなく、収益もあげたいという場合には売り上げアップのためのサポートのある業者に依頼するほうが良いでしょう。
「スタンプのクオリティが高いかどうか」と「意図に沿ったスタンプかどうか」という2つの要素には差が生じることも少なくありません。スタンプのコンセプト自体が意図に沿ったものであったとしても、クオリティに納得できないということも考えられます。できあがりのスタンプのクオリティが心配な場合は、事前にスタンプの出来上がりイメージがより具体的にわかるサービスを利用したほうがベター。コンペタイプの場合にはサンプル提出を条件に募集できるのでこの点では安心ですね。
おすすめのスタンプ制作代行会社ランキング
1位:STAMP FACTORY
LINEスタンプの制作代行でもっともメジャーなのがこちらの業者。特徴はコチラ↓
- スタンプ完成後の後払いOK。
- 写真をイラストにすることも可能。
- リジェクト時の修正は無料。
- 審査が3回以上落ちた場合は返金してもらえる。
- 300社以上の企業スタンプの制作実績がある。
- 販売サポートマニュアルがもらえる+メールサポートも可能。
STAMP FACTORYでスタンプ制作依頼をする場合の流れはこんな感じ。
- 値段の半額を支払う(着手金)
- スタンプデザインに関するアンケートに答える。
- スタンプサンプルを受け取り、チェック。
- OKを出した時点で残りの半額を支払う。
- スタンプを制作してもらい、販売までサポートしてもらう。
2位:A-LINK
アーリンク(A-LINK)は北海道に本社を構えるウェブデザイン+経営コンサルティングの会社。イラストデザインだけでなく、売り上げアップのサポートとして専門家の見地からアドバイスしてもらえるのが大きな特徴です。
- 月4000円から依頼可能。
- カンタンな手書きイラストを本格的なスタンプに仕上げられる。
- 外国語ver.スタンプ(英語・中国語)の追加依頼も可能。(無料)
- イラスト修正は無料。(追加料金一切なし)
- 売り上げアップのサポート制度あり。
3位:a-specc
a-specc(エースペック)は京都に本社を構え、企業のビジネスモデル提案やサポートをしている会社。LINEスタンプの制作のほかに、多くの企業のホームページ制作を手掛けています。
- 30,000円(8コセットの場合)から依頼可能。
- 写真をイラストにすることも可能。
- リジェクト時の修正は無料。
- スタンプリリース後の販売サポートあり。
まとめ
「LINEスタンプを自分でデザインする自信がない」という人や、「お金がかかってもいいから人に制作依頼したい」という人にオススメなのが今回紹介した方法。デザインから販売実績、リジェクト時の保証などを網羅しているサービスとしては「Stamp Factory」が一番という印象ですが、業者に依頼するのは高すぎる!という場合は今回紹介した依頼方法の中から自分に合った条件でLINEのオリジナルスタンプの制作を依頼してみてはいかがでしょうか。